各歯科大では、歯学部の偏差値を公開していて、大学選びや受験の目安になっています。
医学部受験DB編集部が編集した、「平成30年度(2018)調べ歯学部の偏差値ランキング」を見ると、歯科大の偏差値は37.5~67.5と差があります。
歯科大には国立と私立がありますが、国立大学のほうが偏差値は高めになります。
国立大学中でも一番高い大学は北海道大学(67.5)で、一番低いのは九州歯科大学と鹿児島大学(ともに57.5)でした。
一方私立大学では東京歯科大ら3大学が偏差値55と一番高くなっていますが、一番低い国立の大学よりも低いです。
一般に国立大学のほうが私立大学より難易度が高いと言われていますが、それはこれらの数値にも表れています。